2008年03月06日

M1911A1。


 という訳で、東京マルイ・M1911A1です。
 これを「ガバメント」と呼ぶのは正確には間違い。でも馴染みを重視してここではガバとも呼びます。悪しからず。

 で、何でまたマルイなのかと言う事から。ガバと言えばまずWAでしょうにね。
 別に金がない訳じゃないし安く買う方法はあるし、WA買っても良かったんですよ。実際、WAミリガバ買うギリギリまで行きましたから。しかしうっかりミスで買う機会を逃しまして、そこで一旦計画をリセットしてもう一度考えてみた訳です。
 実銃画像をあさって、WAの画像とマルイの画像とよーーーーーく見比べて睨めっこ。
 決め手になったのは、この辺り。
 http://taka25th.cathand.com/newpage248.htm
 あ、あれ? 実銃は意外とスリムだぞ、と。
 スライドの肉厚、ダストカバー下面~スライド上面の幅、そして何より、全体のプロポーションが。
 MGCガバ、そして今のWAガバを見慣れた目には、確かにマルイは異様に細く見えます。「実はマルイの方が正解に近い」と聞いてはいて、それでもどうも馴染めず半信半疑だったんですが、睨めっこしてるうちに「……マルイ、良くね?」と。
 レールが薄い、メカ部いろいろおかしい、その他いろいろトイガンアレンジし過ぎ……全て承知しております。しかし、私が拘りたかったのはそういう細部ではなく、「全体のプロポーションが、どれだけ実銃のフォルムに近いか」、つまり「いかに、“らしい”か」って事だった訳ですよ。
 故に今回は、マルイを選択させて頂きました。せっかく選択肢がある事ですしね。他の、例えばカスタムメーカー系ガバだったら、そりゃ普通にWAなんですけどね。


 いやしかし、これはいいものですよ。
 パーカライズが激渋。重量感も上々。スライド引けば確かな硬質感。ハンマーのクリックもカチッと決まる。
 あとマルイの何がいいって、雑に扱っても心が痛まない所(笑)。値段的な意味ではなく、頑丈な造りでラフな使用に耐えられそうな印象があります。あくまで印象ですが、でもグロックなんか実際かなり頑丈ですし。この「雑に扱える」ってのは、ガバメント、特にミリガバではかなり重要じゃないかと思います。実銃がそういう銃ですもんね。
 これが1万円しないってのは、素晴らしい。いい買い物です。



 一般的に「マルイはリアルじゃない」と言われるところの最たる理由がこの辺ですよね。スライドのサイド面が狭過ぎる、フレームがハイグリップ仕様になってる(ここ、トリガーガード付根の事ですよね?)、と。
 まずスライドですが、いろいろ実銃画像見る限り、この位狭いの「も」存在します。というか、確かにもっと広い、それこそKSCミリガバぐらいの「も」あったりして、マチマチなんですよね(笑)。まあバカみたいに大量生産された銃ですから、生産工場・ロットの違いで外形の差異が存在する、という事でFAなんじゃないでしょうか。
 とりあえず、スライド全体の上下幅に関しては、マルイは概ね正確っぽいです。上面のアールをキツく取っているのでサイドが狭くなり、その分「細く見える」って事でしょう。もう少しアールを緩めにしていれば、日本トイガンファン一般のイメージ的には「それっぽく」なったと思います。繰り返しますが、現状間違いではないっぽいんですけどね。
 そしてハイグリップフレーム。これは……どうなんだろう。ちょっと調べてみても、この部分の実物アップ画像が見つからないんですよね。些細なアレンジという気もするし、大間違いな気もするし、スライド同様「こういうタイプもある」と言う事ならそんな気もするし……何とも言えませんね。



 イジェクションポートとマズルフェイス。スライドの肉厚の薄さに注目、実銃もこんな感じです。ただ……若干薄過ぎるかな、という気はします。もう気持ち、気持ちだけ厚ければ良かったかも。
 ちなみにアウターバレル、パーティングラインが残ってます。そう目立つわけじゃないですが、しかし全体に安っぽく見える気が、若干、するのは事実。他が良くできてるだけに、メタルアウターバレルを買ってしまいたい衝動がふつふつと沸いてきて困ります。重量も増えてくれるだろうし……。


 これも、マルイミリガバと言えば……というぐらいよく言われております、金属パーツの色合い。確かに黒過ぎます。本体と合ってなくて浮いてしまってます。光の具合もあるし、慣れてしまえば言われるほど気にはならないのですが、やっぱり残念な所ではあります。
 どっかのパーツ屋さん、ミリガバらしくない形状違いとかじゃなくて、本体色に合わせたリアルカラーのスライドストップ/セフティとか作ってくれませんかねー。買いますよ?




 刻印。奇麗です。が、奇麗過ぎて目立ち過ぎる……というのは贅沢でしょうか(笑)。もうちょいやっつけのオザナリな感じだとミリガバらしい気がします。
 もっと言えば、恐ろしく素っ気ない刻印の他社生産モデルなら、よりそれっぽくてなお良しなのですが。バリエーション展開……は無理か。MGCがモデルガンでやって失敗してるらしいですし(買っときゃ良かった!)。
 なのでどっかのパーツ屋さん、他社刻印スライド出してくれませんかねー。別にメタルじゃなくてもいいんで、色さえ合っててくれればABSでいいんで。レミントンランドとシンガーは買いますから。



 前後サイトはこんなもん。ちっちゃいです。前はともかく、後ろの溝の狭さが酷い。こっ……これで狙えというのは、ちょっと……当時はどの銃もこんなもんなので、仕方ないんですけどね。また、これもマルイミリガバの欠点として言われる事がある前サイトの形状(半円形じゃない)ですが、この形「も」正解です。こういうタイプ「も」あります。


 ショートなトリガー。素ガバと言えばこのスタイルですね。ストロークめちゃ短いしチェッカリングの手触りもいいし、なかなか良い感触です。ただ、いくら何でももーーーちょっと長い方が使いやすかろう、とは思うところ。


 グリップ。ランナーの跡が残ってたりあまり上等な物ではありませんが、とりあえず替える気なし。裏にウェイトがみっちり入ってるので替えると重量が悲しい事に……というのもあるんですが、何より、実銃も戦中モデルはプラスチックだから!木グリは逆に考証的に間違いという……。ウェイトの入る木グリならまだ考えなくもないんですが。当然フルチェッカーで。どっかから出てたりするんですかね?


 最後に、MGCのモデルガン・M1991A1と並べて。
 この間90年。(いや正確には違うけど)
 生誕100年の2011年には、実銃界もトイガン界もいろいろ動きがあるんでしょうね。今から結構楽しみです。

 うーん、しかし、ガバはいい。
 とりあえずオリジンは手に入れたって事で、今度は進化型を買いたい気持ちがムラムラと。スプリングフィールド・アーモリーとキンバーは1丁は押さえとくべきなんだろうな。
 ホント、ガバ道は冥府魔道だぜフゥーハハーハー!





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Posted by 水野。  at 03:37 │Comments(0)東京マルイ

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